郵政民営化反対？！

今賛否を唱えるつもりはありません。

ささやかな疑問です。
小泉純一郎を首相にした時、郵政民営化って、
お約束されていたことだったんじゃないのですか？！

費やされた労力、お金。
その間放置された他の問題の大きさを思うと、情けなくなります。

採決に至る過程への反発や、案の不十分さへの指摘はある程度理解できます。
でも、物事にはタイミングがあり、
一度外せばそれまでの努力がムダになることもあるのです。

賛成派はビジョンを持っていない、などと言う意見が聞かれました。
賛成する者のビジョンはトップが語るものだから、あらためて語る必要はありません。
政党政治の原則に立ち返る時、
この期に及んで、反対する人達の政治観そのものに、疑問を感じます。
一国を混乱に導いた責任は大きいと思います。

まずは柱を据え、あとはこれから状況に応じて組み立てることも出来る筈です。
時代はいつも変わっているのです、それに併せてディテールはいじれば良い筈です。

大儀がどうであれ、一部の者の既得権、利益の確保のための反対が存在するのも事実。
政党支持云々以前に政治そのものへの不信がつのるばかりです。
やはり、民は不在です

いい加減にしてくださぁ～～～いっ！
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ふっ。。。。


＊娘が、頼まれたカップ麺を２０分放置し、のびた麺が容器からあふれてしまったそうです。
　責任を取り、おそろしい代物を食べることになってしまったそうです。
　日常のオソマツな出来事は、時として家族にとって良い笑いのタネになります。
　他の問題も山積する中、優先順位を考慮すれば、審議時間の不足を問題にするべきではありません。
　与えられた時間で適切に問題を処理することは、責任を担う人間の義務です。
　郵政民営化とカップ麺、
　似たこととして、笑って過ごさねばやってられない世の中ってことですかぁ。。。