コミュニティという財産

昨夜は、居住しているマンションの管理人さんの歓送迎会でした。

でじと、金平糖も一緒に、２次会まで出て、午前さま。。。

久々に、和やかに、いいお酒をたくさん飲みました。

そろそろ、大規模改修の算段もはじめなくてはならないうちのマンション。

今月お辞めになった管理人さんは、新築時からずっと勤めてくださった方でした。

ご自身が、ベテランマンション居住者と言うこともあり、

常に、住民の視点に立ち、出入りの工事屋さんや、はたまた管理会社にも、ピシャリッとものを言う。

管理会社をして、ここは他所とは違うと言わしめる、管理人さんでした。

上の階の方は、「山岡さんは、うちの財産だから。」と仰っていましたが、他所のマンションと違うところがあるとすれば、極上の管理とともに、山田さんを中心に形成された、つかず離れずの心地よいコミュニティなのではないかと思います。

中学２年でこの家に越してきて、イジメにあいながらも乗り越えた金平糖は今や一児の父。

山岡さんなしには、今の金平糖や、我が家の穏やかななかったと言っても過言ではありません。

金平糖への、明るいやさしいお声かけだけでも、山岡さんへの感謝は語り尽くせません。

思春期の子供達をいつもあたたかく見つめて、いたらぬ母にいつもやさしく、、、

それでいて気丈な管理人さん、長い間お世話になりました。

新しく来られた下野さんは、山岡さんが管理人さんになられた時とほぼ同じ年代で、私より少しお姉さん。

出来すぎたベテランの後任は、さぞ荷が重いことと思いますが、おかげさまで、私ども住人も、今やベテランのマンション居住者に成長することができたように思います。

これからは、老朽化していく建物を手入れしながら、うちの素晴らしい財産と言えるコミュニティを育んでいくことができる、、、みんながそんな気持ちになった夜でした。

「資産価値」という物差しでは測ることに出来ない、コミュニティという財産を実感したのでした。

山岡さんへの、感謝、忘れないように、ここに書きとめておくことにします。

久々の更新は、とても私的な、日常の何気ない幸せな出来事となりました。
オサボリしておりますが、おかげさまで、元気にしております♪