あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

年寄りの頭は固くないぞぉ~っ!!

年配者の頭が固いという思いこみ、あなろぐは違うゾッて思います。

最近、若い(?)人と言葉を交わす中、残念なことが重なりましたので、ここに書いておきます。

勉学にいそしんで、新しい知識を吸収する。
そして、考えを整理し自分の主張をすることは大切なことです。
ただ、それが全てと思うのはとても危険です。

特に人々の感情に物事が左右される社会においては、なまじの知識や常識が通用しない集団もあります。
それが社会であり、公序良俗に反しない限り、その集団を排除することは誰にも許されないことです。
その中で、共存し生き続けるのが人間です。

あなろぐが、もしイカレタオバチャンだったとして、←もしじゃないってぇ?
あなろぐの主張を排除する権利は誰にもないのです。
色々な考え方があっていいと思います。

過去の常識が今の常識ではなくなったという経験を重ねながら、人は歳をとります。
その中で、真実を追究し、また多くの人の考えを受け入れながら、考えは洗練され、その人の信念となるのだと思います。

他を排除する、狭い知見は向上を妨げます。
頭の固さとは、こういうことを言うのではないかと思います。
してみれば、年配者の頭こそ柔らかい傾向があるように考えるのです。

人生最後まで登り坂。
折り返しに踊り場はあっても、下りはありません。
素敵に歳を重ねたい。
それだけです (^^)v







これと直接は関係がないのですが。。。

ひとつの組織の中で、ベクトルの違いを感じる時、
それは単に無知によることが時々あります。
無知と勝手な思いこみの失敗は、気づいた人が止めてあげればよいのです。
誤りの制止や軌道修正も大切な仕事であると考えます。

組織は個人では動きません。
構成員の知恵や能力を、組織のそれとして活用する工夫が大切だと思います。