冷静な消費、支え合いのあり方。。。
被災地への物資輸送に、支障があるとの批難をひしと感じながら、、、
3月17日の午後に、東京の娘に発送した保存食や雑貨は、昨日19日に無事に届きました。
また、平和ボケ一家の鈴木家、娘に諭され、先週末には懐中電灯とポケットラジオに、乾電池を買い足しました。
その中で、東京でも、物が足りないことを知り、ひとりの母としては、一番気がかりなのは、やはり娘のことです。
電話をかけたら、ストックのトイレットペーパーが足りなくなったので、お米とトイレットペーパー2巻きと交換してもったこと、また近所のスーパーには、お酒と調味料しかなかったと聞きました。
また娘は、野菜も朝は買えるから大丈夫と申しますので、本当に必要最低限の品々(お米等の食料やトイレットペーパーなど)を宅急便で送りました。
買い占めはいけない。
自分達だけよければという気持ちはいけない。
ただ、郷里で娘の無事を案じる母として、心づくしの小さな荷物を、責められるのはとても悲しいです。
一部の方々のヒステリックな消費はとても残念ですが、腕組みをしてそれを批難する人々の存在はいかがなものでしょうか。
私は、今の物不足、本当は、ほとんどは冷静な消費の集合ではないかと思っています。
あたりまえのストックが行き渡り、流通が回復すれば、じきに物は行き渡る筈です。
スーパーで、カップ麺のまとめ買いをみかけたら、”みんなのお使い”と思いたいです。
ヒステリックな消費と、それを声高に批難する人々の存在は、悪しきスパイラルを生みます。
祈ること、願うことは、とても大切なことです。
ただ、それ以外にも、私達にできることがたくさんある筈です。
また、他人を批難することはたやすいですが、そんなヒマがあるのなら、日常の節約を心がけ、捻出したお金を募金に回したいと思います。
以前以上に、いただく食べ物や、日常の生活の品々に恵まれているこのに感謝して、辛いことがたくさんあっても、元気に過ごしたいと思います。
そして、九州新幹線が全面開通し、関東も、東北も近くなりました。
九州の元気がたくさん届くと嬉しいです。