尖閣問題、ここがわからんっ！！

尖閣問題、ビデオ非公開理由が、どうしても釈然としません。

 

何故「中国側の反発が予想される」のか、

またそれが何故、公開しない正当な理由になるのでしょうかぁっ？！

 

メディアも、このひと言を問題にしていません。

 

少なくとも、逮捕相当の不法行為が鮮明に撮影されているのであれば、処分保留で釈放してしまった現在、反発がある筈がないのではありませんか？
それでも、反発があると予想するのは、逮捕そのものが不当であると判断されるような、不法行為が撮影されていなかった場合であると考えるのが、正常な思考なのではないでしょうか？

「言ってる意味がわかんなぁ～いぃっ！」とオバチャンは思ってしまったのでした。

 

もし、ビデオの内容が前原大臣のコメントどおりのもので、本当の”柳腰”だというのならば、、、

公開したうえで、それほどのものに寛容と温情の精神で、あのような判断したことを明確にすればよいのではないでしょうか。

 

 

また、、、

渋谷の2000人デモを、日本のメディアは、なぜ報道しないのでしょうか？

難しいことはわかりませんが、尖閣をめぐる対応では、国としての意志不明確な弱腰（”柳腰”なんかじゃないっ！！）釈放自体、国益を損なう判断と感じておりましたし、もともと存在していない領土問題を、自らあたかもあるかのごとく導いた罪は非常に大きく、小市民として、現政権への不信は頂点に達しております。

真実を伝えないことでしか維持できない、秩序や平和など無意味です。

まるで、北のどっかのお国ではありませんかっ！

 

衆愚を嗤うのであれば、責任のある方に、少なくともこのささやかなふたつの疑問に、明解な答えをいただきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

国会議員の話す日本語が、時々遠い国の言葉のような気がする時があります。。。