友へ
ごめんなさい <(_ _)>
まだこんな時間なのに、しこたま酔って、毒、吐かせていただきます。
お心当たりの無い方は、どぉ~か、スルーしてください。
また、やはり、痛い!と、
どぉしても、不愉快なだけならば、イカレタ奴の、いつもの傲慢なお節介と聞き流してください。。。
別れてよかった。
ひとりになれてよかった。
涙ながらの、そんな喜びの声を、これまでたくさん耳にしました。
でもね、「ひとりでいてよかった。」そんな言葉は、私はこれまで耳にしたことがありませんでした。
ただただ、これまで、一生懸命生きてきたあなたに、幸せになってほしい。
そのために、人との関わりに、必要以上に臆病にならないでほしい。
私は、ただそれだけのことを、あなたに伝えたかったのです。
(もしかしたら、そんな人も、たまぁ~におられるかもしれませんが、あなたがそうそう珍しい人には思えませんでした。。。)
また、私は、あなたのまわりで生きている人達の、生き方と、お仕事を、
認めることができないなら、もう少し、温かい目で眺めてほしい。
そう願っていました。
朝のゴミ拾いに、誰も続く人がいないことをあなたは嗤いました。
あなたの本心を私は知る由もありませんが、私は、私にとって当たり前の、日常を過ごすだけです。
あなたが嗤うことが、時に、私の喜びであり、楽しみでもあるのです。
誰ひとり、私に続く人がいなかったとしても、
朝、私の歩く路は、少しずつきれいになっていきました。
小さな子供達と、「おはよう。」と、言葉を交わすことができるようになりました。
世間は、多分あなたが思っているより、善意にあふれ、そして温かいと、私は思っています。
そして、時に、あなたの嗤うことが、私には、喜びであり、誇りでもあるのです。
今更、お利口さんにはなれず、
でも、こんなぶきっちょな私をいつも見守って、支えていてくれる人達を、私は裏切ることはできません。
私の言う居場所とは、職階制におけるひとつのポジションではなく、私が私らしい仕事ができる場所なのだと思っています。
私は、仲間達が与えてくれた私の居場所をこれかれも大切にしたいと思っています。
気まぐれの、くわえ煙草の吸い殻を、道ばたに捨ててみる、、、
それぐらいのことは何でもないことなのかもしれませんが、私は、私だけは、それができない人になりました。
それが私のプライドです。
色々、ごめんね。
たくさん話しても、書いてみても、伝わらないことは伝わらない。。。
ただね、そんな生き方が、世の中にはあることを、あなたに伝えることができれば、そう思いました。
久々のほろ苦いお酒は、夏の夜道を一緒に歩いても、さますことできませんでしたね。
語り尽くせない思い。
だから、先手を打たれた私は、もはや吐き尽くせない毒を、ここに置いていくことにしました(笑)
私の、別の親しい友人は言いました。
私は、これまで家族に与えられた喜びのかわりに、たくさんの喪失の哀しみを得て、これから生きていくと。
今、母であるかないか、ビミョーなお年頃ゆえ、突きつけられた問題の大きさを増幅させているのではありませんか?
通り過ぎて行くひとときに、年甲斐もない感傷など、できれば捨てて欲しい。
もうじき迎える50歳。
70歳で、父になることができても、母になることは難しい。。。
ビミョーなお年頃は、実は案外、あなたも私も同じです(笑)
あなたは、「痛い」そう言いました。
心から、申し訳ない、そう思ったものの、
これからずっと、その痛さは受け入れて生きて行かなければならない痛さなのではありませんか?
素敵すぎるあなたを、みじめな人とは思いたくない。
だから、ここにこうして、毒を吐くことにしました。
私の人生は、最後まで登り坂。
後悔をもいとおしみながら、重ねたる歳を、私は精いっぱい楽しみ、生涯多感な女でいたいと思っています。
「少しは学習しろ!」と、あなたは言いました。
でも、たくさんの後悔や痛みとともに、私が授かった温もりは私の宝物です。
たくさんの善意に感謝し、励まされて、生きていく喜びを知ったことも私なりの学習だったのだと、私は思っています。
危なっかしく、困ったオバチャンの私を、見守ることなど、たしかにタクサン!でしょう(笑)
でも、私はおせっかいな人なので、ずっとあなたをながめていようと思います。
おあいにくさまぁ~っ♪