ご報告とお願い他
今日は、先日亡くなった友人の郷里で行われた、法要を兼ねた骨葬に参列させていただきました。
ご親族、ご実家の近所の方々、友人と親しい人だけが集い、静かにお別れができました。
ふくとふきは、妹さんのもとで、相変わらず自由気ままなまま、元気だそうです。
どうか、ご安心くださいませ。
親しい人を亡くすのはとても辛いことです。
とても仲のよかったご姉妹、遺された妹さんのご心痛は察して余りありますが、それでも、明るく、懸命に、乗り越えようとしておられます。
最後のメッセージに衝撃を受けて以来、この3週間ほど、色々な気持ちを整理出来ないままでおりましたが、ご遺族の“お姉は、前向きに逝ったのだから受け止めてあげないとしゃぁない。”という言葉、それが全てだと思いました。
短すぎる”天命”、でも、友人はそれを精一杯に生きて、また、心豊かに、親しい人々と、幸せな時間を沢山紡いで、逝ってしまったのです。
あんな素敵な友人に巡りあえ、私も心温まる時間をたくさん過ごせたことを、本当に幸せに思います。
友人は、私の心の中にも生きて、弱虫の私を、きっと、ずっと、励まし続けてくれることでしょう。
とらわれない、でも、これから先ずっと、折々にきっと、素敵な友人のことを思い出すにちがいありません。
今、語り尽くせない感謝、それが私の、彼女への思いの全てです。
この記事のコメ欄は、前記事同様に閉じさせていただきます。
ブログは匿名とは言え、書いているのは生身の人間です。
無節操な詮索、感情をぶつける場にはして欲しくないのです。
ブログを大切な言葉の置き場所に選んだ友人の気持ちを、どうか思いやってくださいませ。
ご理解をいただければ幸いと存じます。
(追記)
私は、ブロ友の代表などという意識は一切無く、ただの一人の友人として参列させていただいたつもりでおります。
リアルの儀式を、一つの区切りとしていだければと思いご報告させて頂きました。
どうかそれぞれのお心の中で、それぞれ、お気持ちは整理頂いて、お心安らかに、またお健やかに過ごされますように祈念申し上げます。