あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

マイはし&マイバッグ

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昨日は、所属する奉仕団体がサポートするセンターの11月恒例行事開催に向けた実行委員会に出席しました。
行事の内容はステージイベントと豚汁や焼きそばなどの出店、それにあなろぐの団体が担当するバザーで、1500名ほどの人が毎年訪れてくださいます。
収益金は国際的規模の恵まれない子供達への支援等に使われます。

今年は、センタースタッフから、環境への取り組みと経費節減から「マイはし(箸)持参協力の呼びかけ」が提案されました。
あなろぐが、「せっかくなので、マイバッグ」も併せてエコの取り組みにしては。」と意見を述べようとしていた時、実行委員長から待ったがかかりました。
それは、間伐材で作られる割り箸はむしろ林業の支援に役立つものだから、一考願いたいというものでした。

あなろぐは、せっかくのスタッフ達のエコに取り組む熱意を大切にしたいと思い、コンビニや外食産業で使用される安価な割り箸の殆どは近隣の国からの輸入品であることもお伝えし、マイはし&マイバッグ協力依頼としてエコの取り組みを行い、「マイはし」の取り組みを参加者にその場で始めていただくために、国産間伐材で作られたお箸を販売してはどうかという提案を行いました。

特に、この取り組みは、経費節減に加えて、ゴミ分別につなげることができることを説明いたしました。
昨年失敗に終わったゴミ分別においては、可燃ゴミに割り箸が混じればかさが増えてしまいますから、割り箸は案外やっかいな存在なのでした。
ちなみに、残滓・容器・割り箸を分別、同一形状容器の重ね捨てで、減量は容易になります。
思いつきの提案でしたが、実行委員長も含め出席者全員の賛同を得ることができました(^^)

時々、環境保護団体の一面的なものの見方や無責任さに不快感を覚えるものの、やはり、ひとりの人間として、地球環境に関心を持ち、意識しながらふだんの暮らしを営むことは大切なことだと思います。
また、焼け石に水とあきらめるのは、短絡過ぎるように思います。
あらためて、割り箸や食品の包装材等、食物の周りにの環境にやさしくないもの、もう少し意識してもいいように思いました。
環境保護に果たす家族の胃袋をあずかる主婦の役割、案外大きいと思いますよぉ~ (^_-)-☆

ただ、思いつきで提案を行ったものの、環境にやさしい竹の割り箸はなんとか調達できそうですが、「国産間伐材のお箸」をどんな形で調達すればよいのか、これから知恵をしぼらなくてはなりません。。。

御協力いただければ幸いに存じます。
御協力可能な方がいらっしゃいましたら、ゲスブに連絡先を鍵付きにてお知らせいただけるととっても嬉しいです♪








ところで、今日は母とお墓参りに行きました。
郊外の小高い山の上にある墓地には、例年あざやかな彼岸花がたくさん咲いていました。
今年のような猛暑の年にも、時期を忘れない植物の不思議に度々感動したものでした。
それが、今年はどうしたことか、全く見あたりませんでした。
今日は負傷でお参りが出来ない父が、数年前に植えた白い彼岸花が一輪だけ、ひっそり咲いていました。
かわりに、これまであまり見かけたことのない、薄藤色の写真の花がたくさん咲いていました。
環境問題とは無関係かも知れませんが、折しも今日、野山の植生の変化を体感したことは偶然の出来事では無い気がしました。
そんな訳で、この記事を11月までトップに掲載させていただきます。

一番下の画像は、あなろぐ愛用のマイバッグです。
八百屋さん用ズタ袋(いきつけの革製品ショップの無料のやつ)と、通勤バッグ常駐のコンパクトサイズ。
出されたお茶菓子のお持ち帰りをすすめていただく時など、この水玉袋を取り出すと、せっかくだからとドッサリ入れてくださったりと、時々、嬉しいことがあります♪
マイバッグ、持っていらっしゃると、あなたさまにもきっといいことがありますよぉ~ (^_-)-☆