組織の末端の役割・・・その2
大きな組織の一員として仕事を進める場合に心がけるべきことを少し述べます。
目先の仕事をきちんと進めることはもちろんですが、新しいことを考える時は全体を見回す必要があります。
まず、目の前のクライアントと向き合いましょう。
それから、自分を中心に上下左右を見回してみましょう。
この時、自分のセクションのみならず、他の部署、部門を見渡す必要があります。
この場合、「他の部署」については、末端の人間なりの利点を活かし、現場担当者の視点を生かすことがポイントです。
また、忘れられがち、あるいは手を抜かれがちなのが、「他の部門」を見渡すという手続きです。
例えば病院で、検査技師は検査部門だけ眺めていては仕事になりません。
事務屋が事務部門だけ眺めていては、組織の運営上問題です。
これは、組織の上層部のみならず、末端の人間も心すべきことなのです。
医療現場における業務遂行のやり方は、大いに参考にされるとよいと思います。
上下と併せて横、特に異なる職種間の横の連携を活用することです。
職階が上位に進むにつれ、所掌の範囲が広くなります。
大きな組織の中でボトムアップにより効率的に仕事を進める場合、これを意識して取り組む必要があります。つなぎ合わすことの出来ないモチーフは、利用価値はありません。また、このつなぎ目は、組織運営のポイントのひとつと考えられます。
少なくとも、直接の関連部署との調整を図っていない原案は使い物にならないことを自覚する必要があります。
必要な議論を責任者が行うための素案作りを行う際、連携調整のための無駄は極力省くよう、末端が心がけるべきです。
大きな組織のフットワークは、トップが確保するのではなく、全ての構成員によって確保されるのだと肝に銘じ、仕事に取り組みましょう。
自己を磨き手腕を生かすことで、達成感というご褒美を得ることは「プロ冥利」に尽きるってもんです。 (^^)v
目先の仕事をきちんと進めることはもちろんですが、新しいことを考える時は全体を見回す必要があります。
まず、目の前のクライアントと向き合いましょう。
それから、自分を中心に上下左右を見回してみましょう。
この時、自分のセクションのみならず、他の部署、部門を見渡す必要があります。
この場合、「他の部署」については、末端の人間なりの利点を活かし、現場担当者の視点を生かすことがポイントです。
また、忘れられがち、あるいは手を抜かれがちなのが、「他の部門」を見渡すという手続きです。
例えば病院で、検査技師は検査部門だけ眺めていては仕事になりません。
事務屋が事務部門だけ眺めていては、組織の運営上問題です。
これは、組織の上層部のみならず、末端の人間も心すべきことなのです。
医療現場における業務遂行のやり方は、大いに参考にされるとよいと思います。
上下と併せて横、特に異なる職種間の横の連携を活用することです。
職階が上位に進むにつれ、所掌の範囲が広くなります。
大きな組織の中でボトムアップにより効率的に仕事を進める場合、これを意識して取り組む必要があります。つなぎ合わすことの出来ないモチーフは、利用価値はありません。また、このつなぎ目は、組織運営のポイントのひとつと考えられます。
少なくとも、直接の関連部署との調整を図っていない原案は使い物にならないことを自覚する必要があります。
必要な議論を責任者が行うための素案作りを行う際、連携調整のための無駄は極力省くよう、末端が心がけるべきです。
大きな組織のフットワークは、トップが確保するのではなく、全ての構成員によって確保されるのだと肝に銘じ、仕事に取り組みましょう。
自己を磨き手腕を生かすことで、達成感というご褒美を得ることは「プロ冥利」に尽きるってもんです。 (^^)v