カビの生えた「規則」の始末

ハンコはハンコ

　　　たかがハンコ！
　されどハンコ！

権限の発効の証であったり、必要な確認等が行われた証であったりするのですが。。。

四角い朱いハンコにとらわれるが余り、

　＊「押印」という手続きの抜け殻が先行していませんか？
　＊そのために、必要なことをおろそかにしていませんか？


　正しく運用されていないものは、まず現況を洗練の結果として、
理由付けを考えてみるのも一案です。
　面倒がらずに、根拠となる法令規則、その根拠を押さえましょう。
　その中で、余分な仕事や、欠落している部分も見えてきたりします。

　組織機構が流動的な状況では、細かい規則にこだわるより、
「根拠にもとづくマニュアルの整備」が合理的であると考えます。

　ボールペンをパソコンに持ち代える時は、仕事のやり方を見直すよい機会です。(^^)v

　「形」にこだわるのか、新たな「環境に適応する」方策を見つけるのか。
考えてみる必要があります。

　叱られるのは、ハンコが無いからではなく、好ましく無い取り扱いだからです。
　正しい処理の策定やその説明を面倒がり、カビの生えた規則にこだわるのは、怠慢というものです。

　頭冷やして、よぉ～～く、考えてみましょう！


　　＊鈴木藍子、おかしいこと言ってますかぁ～？