あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

サザエ

一泊旅行では、帰りにも下関の唐戸市場に立ち寄りました。
 
好物ですが、下ごしらえがめんどそうで、なかなか手を出せなかったサザエ。
でも、一山1600円、大きいのが十数個では、これは買う以外にありません。
半分を金平糖一家にお裾分け。
海鮮バーベキューの一品なので、そのまま焼いても良かったのですが、休日なので少し手をかけました。
スッゴク美味しくできましたので、ここに書きとめておきます。
 
材料:
サザエ・・・5,6個
バター・・・30グラム程度
パセリ・・・みじん切りにして、大スプーン3杯くらい(冷凍庫に常備中)
ニンニク・・・大1かけ(丁寧にみじん切りもしくは、おろす)
おしょうゆ・・・1個に、ひとたらしずつ
 
○パセリバター
バターを常温に戻しておき、ニンニク、パセリを入れてよく混ぜておく。
 
○サザエの下ごしらえ:
・清潔な亀の子たわしで殻をゴシゴシ洗う・
・ナイフを、フタの渦まきの端っこあたりにグッ!と差し込み、ためらいなく一気に右から左へとえぐり回す!!
 そのまま身を引き出し、フタは切り離す。
・指先を差し入れ、貝がらからワタを離して取り出し、ザルにあげる。
・身とワタは、ざっくり刻み、軽く混ぜておく。
 
○詰める:
・パセリバター3分の2と、サザエを合わせ、へらで混ぜる。 ・・・小さめのシリコンへらがとっても便利♪
・サザエの殻に、スプーンで詰め、残りのパセリバターをのせる。
 
○焼く:
・炭火にのせる(もしくは余熱した高めのオーブンに)。
・グツグツいって、てっぺんのバターが溶けるのを見はからい、お醤油をひとたらし。
 
 これで、でっきあがりぃ~っ♪
 
 
 
濃厚な肝と、パセリバターの合わさったソースは、一緒に焼いた海老や貝柱と抜群の相性でした。
冷えた辛口白ワインがすすみました。
 
サザエは、ナイフを入れると閉じようとするので、そのスキを与えず、一気にヤルのが、コツのようです。
好物のサザエに恨みのあるはずがなく、つらいですが、心を鬼にしてがんばりましょう(笑)