熟女のケジメ
ご報告です。
昨年秋、心ある方からの、1本のお尋ねの電話で発覚した、深刻な事件の後処理と、関係業務の立て直し等に忙殺されて、この7ヶ月を駆け抜けました。
関係業務の立て直しは、鈴木藍子が職業生命を賭けて、取り組んで参ったつもりでした。
人間働き時ってものがあり、出来ない無理もしないといけない時があると信じ無理もいたしました。
しかし、これまでの努力は、上司の保身の手助けにしかなっておらず、結果的に、上司達の危機意識を希薄化させる原因になってしまったようです。
結局、業務改善計画の柱とも言える、小さな提案は、腰が抜けそうになるほどくだらない理由で、採用されず、私は、突然の人事異動となりました。
規則に基づいた、産業医との面談では、「今のところ、適応できている」という判断をいただき、そのように報告がなされたと伺っておりました。
少し疲れてはいるものの、医師は大丈夫と判断したのです。
しかし、それでも、健康面への配慮が理由の異動であれば、「思いやり」に感謝するだけです。
何も、言うことはありません。
はい、無知な事務屋ごときが・・・なんつう暴言は、口が裂けても吐くつもりはございません(笑)
ただ、鈴木藍子が職業生命を賭けた関係業務の立て直しは、どうしても、あきらめることができません。
信念を貫くために、私らしいやり方で、このたび、ケジメをつけさせていただきました。
・・・って言うほど、大したことでもないんですけれどねぇ (^_-)-☆
わずか1年3ヶ月でしたが、組織の中でも極めつけ保守的な部署で、あいこブランドのお仕事をさせていただくことができました。
思い残すことは、もう、何もありません。
(本来ならば、「出来ていて当然!」のことを、今さら「あいこブランド」っていうのは気がひけますが、それがやはり「あいこブランド」ってところが、この古くすっとぼけたそれでも愛すべき組織の、信じられない、馬鹿さ加減なのだと思っています。。。)
今は、ともに励まし合い修羅場を切り抜けた、心やさしく優秀な上司と仲間達に、語り尽くせぬ感謝を捧げます。
これから、前にもまして、強い向かい風が待っているのでしょうが、
鈴木藍子は、向かい風を、楽しむだけです♪
小心者で、太くはなれない。
だから、ひたすら、しなやかでありたいと思い続けて、結局、甘い甘い50歳になりました。
そして、今回のことをひとつの糧として進化するために、これからは少し、強さも身につけなくっちゃねって、思っています。
(泣き虫は、なおらないのかもしれませんがぁ。。。)
ツギハギだらけのボロボロ、、、でも、洗いたての、綿100%。
お陽さまと汗が似合うシャツ、そんな事務のオバチャンであり続けたいと思います。
(ま、汗の大半は、冷や汗と脂汗なんだけどねぇ。。。)
これからも、見守っていただければ幸いに存じます。
ケジメをつけたら不思議なほど、久々に、穏やかな心が戻ってまいりました。
おかげさまで、ゆるゆると、よい週末を過ごしております。
皆さまも、どうぞよい週末をお過ごしくださいませ。
※ 諸般の都合により、関係記事の一部に鍵をかけさせていただきました。
悪しからずご了承ください。
たくさんいただいた励ましのコメントに、心より感謝申し上げます。
悪しからずご了承ください。
たくさんいただいた励ましのコメントに、心より感謝申し上げます。