札付き問題児の仕業、その後

昨年秋、ささやかな提案を行い、「鼻クソほどの効率化に向けての改革」にチャレンジした。
10月25日に起案した書類は、仕事始めの1月4日に事務トップの決裁が完了した。
運用開始の2月1日に向けて関係者への通知や、PCから閲覧ができるように必要な資料の掲示を行い、
消耗品の準備配付も終了した。
料金計器の承認変更手続きの段取りも終えた。

今日、一元化する業務等の新年度アウトソーシングのため、委託業務の仕様書を完成させれば一段落。
アウトソーシングについては、この時期に手続きを行う必要があるため、
12月1日に運用開始して業務の実態把握を行いたかったが、それは叶わなかった。
また、アウトソーシングの予算については、要求はしたものの配分の確証はない。
組織トップの裁量次第だ。
最悪、平準化し一元化により増えた業務は自分自身で行うこととなる。
だが、それでも悔いは無い。

日常の膨大な業務に埋もれるささやかな業務の効率化である。
人事異動もあり、効率化はトータルで従前との比較がされる機会は無く、成果評価の機会は無い。
私自身の自己満足があるのみである。
でも今回、問題児しか成し得なかった仕事という自負がある。

ささやかなこの仕事への、私自身へのささやかな（？）ご褒美。
「私は、このまま札付き問題児でいさせていただく。」
（「札」は勲章さぁ～っ♪）

(^^)v



＊ご声援をくださった皆様に、心からの感謝を込めて、
　以上、御報告申しあげます。
　今後とも、あなろぐをどうぞよろしくお願い申しあげます。