おさらい。。。

季節はずれの夏休みも、今日で最後。
大切な旧友に伝えた言葉を忘れないために、ここに残しておきます。

　　１日に３回は難しいかもしれないけれど、
　　　　意識して、美しい空想かとびきり素敵な思い出に浸る時間を作りましょう。

うつの時の思考は負のスパイラル。
ずるいようだけど、無理にそれをねじ曲げる必要も無いように思うのです。
たとえ瞬間でもよいのです。
その外側に身を置き、心地よい感覚を思い出してみることができればそれでよいのです。
日だまりのような温かさで心を満たす、とっておきの思い出。
一緒に取りだしてみましょう。

　　五感の心地よい刺激。
　　　　愛されているという実感。
　　　　　　穏やかな感謝の気持ちがにじみ出す感覚。

私のとっておきは・・・
　取り戻しつつある健康を実感しながら、
　夫とともに歩いた水芭蕉咲く尾瀬、日射しのあたたかさ。

　ボロボロの私を大好きと言って、
　抱きしめてくれた娘のうでのぬくもり。

　４０過ぎた娘に添い寝をしてくれた母のぬくもり。

　乳飲み子の我が子のぬくもり。


　　　　　親しいあなたにできること・・・
　　　　　　　愛するその人と共有する、とっておきを取りだしてみること。
　　　　　　　そして、何も言わず、抱きしめてください。
　　　　　　　　　　ぬくもりはきっと、言葉を超えるはず筈です。






＊鈴木藍子を知る方には、重い「回復のシナリオ」ですが、
　今の健康への感謝に代えて、綴らせていただいております。
　お読みいただきありがとうございます。