岡目八目の無責任

組織が激変し、1年半が経過しました。
変化に対応するための人的措置や金銭的措置が一切無い中、
自己努力だけで、大過なく無事に乗り切ることが出来たことは素晴らしいと思います。
このことに、トップから一応の評価とともに、ねぎらいの意が表されたことを嬉しく思いました。
成果を認められることが、長年培ってきた素質や、能力が役に立たなくなって不安な中、
新たな期待に応えるための、素質や能力を高める意志を生み、希望を育む力になると強く感じます。

私達は、客観評価を大事にしつつも、常に当事者であらなければならないと思います。
他人のミスを指摘し、無能と見下すことは容易いことです。
膨大な評価関係資料が情報として飛び交う中、
岡目八目はともかく、将来への展望の無い、無責任な暴言に耳を傾ける閑は無いと痛感しました。

私達は成果を糧とし、新たな成果のために、能力、資質向上のための努力を粛々と続けるのみです。

ブログ散歩で、あまりにも不見識で品性を欠く記事を目にし、
自分自身への戒めとして、書き留めておきます。

自分の仕事、そして他人の仕事を粗末にしない。

職業人として、いえそれ以前に責任ある大人として、心に刻んでおくべきことと思います。