あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

なぜ使わない?

お金の話しではありません。
知恵の話しです。
いえ、知恵まで至らない知識の話しです。


エクセルや語学研修。
実施の効果がなかなか上がらないのはなぜか?

理由が2つ思い当たった。
 1 使えると思っていない。
 2 せっぱつまっていない。

英会話はともかく、
紙帳票のデータ化と事務の電子化構想の中では、エクセルは必要不可欠なツールである。
日常の仕事で手にしている紙帳票。
それは手にした人間がデータ化しなければデータ化はできない。

殆どの人間が、SUM関数は使える現実。
エクセルはみんなが使えるツールである。
あなろぐは超初心者で、自力で使える関数は5,6個しかない。
ヘルプとツールバーを開いてみれば、出来ないは出来るに変わる。
取り敢えず、使用していた帳票は全てエクセルに移行した。
やれば出来る確信を持っている。
また、未熟な作品が、誰かの手で進化することを期待している。

全ての人間が、取り敢えず、やってみる。
あとはやれる人がやってもいい。
かけ声だけでは、前に進まない。
全ての組織の構成員が、前に進む意識を持つことが大切だ。

本気で電子化を推進するのであれば、
管理者は、紙帳票を洗い出し電子化を義務づける等、やり方を工夫する必要がある。
成果評価をしない組織では、かけ声は時にただのノイズに等しい。
責任ある立場の人は肝に銘じて欲しい。

そして、新たな業務は、組織の方針に合致している必要がある。
基本的に、証明等一部業務を除き、ボールペンを持つ仕事であってはならない。

改善を意識しない漫然とした作業で、勤務時間を過ごそうとしてはいないか?

   それを仕事とは言わない。









※ 3冊の名簿をめくる作業は、ファイルで検索に移行しましょう。
  一太郎で作った記録用紙はエクセルにして、ファイルサーバー上のファイルとして運用しましょう。

                   って、これだけの話しです。



*鈴木藍子と同じ組織に勤務されている方へ
  初心者が、初心者なりのこつを超初心者に伝授し、
  エクセルへの入り口を案内します。
  「よいこのエクセル」(自作)やネットで拾った教材を使いながら一緒にお勉強しましょう。
  「業務」をご用意の上、御連絡、御相談いただければ幸いに存じます。
  まず、目の前の紙帳票をひとつエクセルに移行してみましょう (^^)v