あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

落ちた!

娘が、希望していた会社のインターンシップの試験に落ちた。
聞けば制限200字の記述を求められ、
98字しか書いていないことが原因と自覚していた。
職業婦人としては、もしそこにどんなに素晴らしい内容が凝縮されていたとしても、
まずは、読んでもらえず、評価されないという常識を伝えた。
与えられた機会を最大限活かし尽くし、アピールする必要を娘は既に理解していた。

  「200字を98字に凝縮しても話しにならん。
   5,000字を200字に凝縮しなくちゃいけなかったの。」
       後悔しきりの娘の言葉だが、素晴らしいと思った。

希望の会社は、○リコか○バヤというお菓子の会社。
ひとつのキャラクターを生み育てて行くような仕事がしたいと言う。
だから、芸術工学という特殊分野だが、希望は広告代理店ではなくメーカーなのだそうだ。
そして、どうしても就職が無ければ大学院に行きたいと言う。
「起業という手もあるよ。」と職業婦人は言ってみた。
だが現実は前途多難な娘に、学費と生活費支援以外は、何もしてはあげられない母。
自由の尊重は、失敗を見守るということ。
不安と心配は尽きない。
まぶしく娘を見つめるだけ (^^)



*居酒屋で母娘ふたり、もつ鍋をつつきながらたくさん話しをしました。  
 酒量はすでに、母を越えておりました (^^;