あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

八百屋さん!

市場のある日は朝6時半には開いています。
みずみずしいトマトやレタスは裸で篭盛りです。
奥には地魚を売る魚屋さんがあって、もち対面販売です。
国産のお肉だけを売る、お肉のコーナーもあります。
量り売りで、塊のお肉も気軽に買えます。
取り敢えず日常の食生活はここで全て間に合います。
でも、決してスーパーマーケットではありません。

でじは、大型スーパーよりここが好きという私を変わっているって言います。
でも、ものぐさなあなろぐは広い店舗でうろうろするのが苦手です。
*デパートでうろうろするのは楽しいのに・・・(^^;

例えばお豆腐は、近所のお豆腐屋さんの品が置いてあります。
私は、おいしいものがひとつあれば、絹ごし豆腐が何種類も無くていいのです。
(ざる豆腐や湯葉が食べたいときは、4,5分歩いてそのお豆腐屋さんに足を運びます。)
目利きが選んだ今一番美味しいものが並んでいるのがスゴイと思います。
美味しそう!って思ったもので、献立を組み立てます。
スーパーでは、あれだけ色々なものがあるのに、なかなか献立が思い浮かびません。
これはとっても不思議です。

亡くなった伊丹十三監督の映画に「スーパーの女」って言うのがありました。
その中で、住居を選ぶにあたって、近くに良いスーパーがあることが大事って言ってました。
我が家の場合、選んだマンションのお向かえがいい八百屋さんでした。
住んではじめて、掘り出し物だったなって思っています。

そんな訳で、お向かえの八百屋さんが、私のお気に入りです。

ただ、昔ながらの八百屋さんらしく、夏でも夕方6時半にはお店が閉まるのが玉にきずです。