あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

教師よ、教室に帰れ~っ!

小学校教師の友人から、「子供を登校させるために、朝起きのできない病気っぽいお母さんの代わりをしに、先生が交代で子供の家に行き、登校させている。」と聞き、ビックリとしました。
チョット!学校の先生って、そんな余裕ないでしょ!

「子供の居場所」を「文部科学省」が検討するってのも、違和感があります。
「子供の居場所」は家庭でしょぉ。。。
保育のための「場所」として、放課後の「学校」が提供されたりすることは良いことだと思いますが、
「教育問題」として整理されるべき問題とは思えません。

「子供を育む家庭の機能」は、(厚生労働省の主導で)社会全体が考えるべきことと思います。
家庭を最小単位とした社会の、子供を育む機能の低下が、今時のおかしな子供を育てているように思います。
これは「教育」以前の問題ではないでしょうか。

親が親としての役割を果たすことが第一です。
しかし、それが果たせない場合「教師」ではなく「民生委員」の出番だと思いません?
(本来は、友人、親戚、ご近所であって欲しいところですが。)
私は、教師が家庭環境における問題を発見した場合、それを抱え込むのではなく、適切な人に委ねるのが本来の責任の果たし方だと思います。
不登校」の児童生徒や親に対し、適切に医療機関の受診を勧奨することしかりです。

学校の先生を教室に帰してあげましょう。