金子みすゞ童謡曲集
星 重昭 作曲
金子みすゞの詩に、星重昭さんが曲をつけられました。
13の詩が、独唱・二重唱曲となり、この楽譜集に収められています。
昨晩、ほんとは、星さんのチェロ演奏を目当てに出かけたコンサートでした。
でも、ここで、作曲者の伴奏、大好きな木村久美子さんの独唱での初演に居合わせることになりました。
とっても素敵でしたので、幸運な巡り合わせに感謝し、ここで紹介させていただきます。
以前旧友が、飲みながら「金子みすゞの別れた亭主は、うちの親戚らしい。」と語ったことを思い出します。
熊本は、ある意味、みすゞファンの方には、特別な土地です。
ただ、星さんの言葉を借りれば、負の財産をエネルギーにして作品を誕生させた、
彼女の感性が、負の財産さえも珠玉の作品に昇華させたと言えます。
夭折した詩人の背景に思いをはせ、悪名高き男の故郷で初演されたことも、今は全てが、素敵なご縁として、受けとめることができたら幸せだと思うのです。
【参考】
発行:ほしおんがく広場
〒230-0075
神奈川県横浜市鶴見区上の宮2-13-11
お値段は、1,995円。
「二千円差し出すと、ご縁がありますようにと、オツリがいただけます。」だそうです(笑)
発行:ほしおんがく広場
〒230-0075
神奈川県横浜市鶴見区上の宮2-13-11
045-574-0702
企画制作:(株)プランお値段は、1,995円。
「二千円差し出すと、ご縁がありますようにと、オツリがいただけます。」だそうです(笑)