陽だまりの猫達

高校時代に描いた、５０号の油絵です。
稚拙な絵です。
処分してと、とうの昔に父にたのんであったのですが、実家の改築の際仮額がついたまま出てきました。

ご近所に、たくさんの猫が住み着いているお宅がありました。

当時、私自身は猫は得意な方ではなかったのですが、（嗜好も、モチーフとしても！）
暗がりで群れた様が何ともインパクトがあって、描いてみたいと言う気持ちになったみたいです。

ちょと臭くって（笑）、でも、それ以上にあったかくって、やわらかくって、
おまけに気ままで、、、
描いているうちに、嫌いじゃないなって思えてきたのを覚えています（苦笑）
今思えば、好きと言うよりは、うらやましいって思った、、、のかなぁ・・・？（笑）

昨年、どうしても写真を撮らないと処分を承知しない父の手前、しぶしぶ画像に収めました。
駄作に加え、写真もピンぼけ、、、
お恥ずかしいことこのうえなしですが、青春時代の思い出、ここに遺しておきます。
もうそろそろ、若気の至りを笑い話にできる歳になったように思いますから (^^)

ところで、猫っていう字と、描くっていう字、似ているって思いません？

※記事タイトル修正（2/26 12:09）

　猫達→陽だまりの猫達　（当時つけたタイトルを思い出しました♪）