2007-01-22 ゆらゆら 職業婦人の部屋 #歴史 お仕事で、記録写真撮影のついでに、シャッターを切りました。 この柔らかい光は何なんでしょう。。。 建物の古さが私をノスタルジックな気分にさせただけではないようです。 ゆらぎ? 聞けば、正体は『ゆらゆら硝子』 明治時代に作られた窓硝子のせいなのでした。 板ガラスとは違う、吹き硝子を伸ばした硝子なのだそうです。 かすかに波打つこの古い硝子を透かすと、冬の日射しが、一層やさしく目に映ります。