あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

静かなクリスマスイブ

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去年と同様、でじとふたりで静かに過ごすはずだった。
でも、予想外に娘も一緒に我が家でクリスマス。

夜間救急病院を受診したが、具合が悪いというメールを昨朝もらった。
隣県に大学進学で家を離れる際、腹をくくっていた。
一大事以外はかけつけない。
そして、この三年半、しょっちゅう一大事が起きたのだけど(笑)
今度はほとほと参っているらしい。
内科医の診断は「感冒」。
扁桃腺は腫れていない。」という診断に、「5歳で扁桃腺摘出を受けた。」と伝えたものの、
総合感冒薬が処方され、帰宅したとのことだった。

高熱+喉の腫れで、嚥下がうまくいかない。
おかゆをこさえ、病院に連れて行ったら処方が変わった。
悪寒対策で電気毛布を買いに走ったが、熱が下がれば、置いて帰るつもりだった。
当座の食事の下ごしらえをして冷蔵庫に収めた。
だが、帰りそびれて仮眠していたら、「吐き気が出て、お熱が39.9℃ある」の声で目覚める。
午前2時半、救急外来受診。
入院患者の急変で、処置用ベッドで1時間待ち。
カルテを読む間もなく、「咽頭炎、家庭の都合で入院はできない。」とのこと。
昨夕、化膿性リンパ節炎と診断され、看護師さんが入院を想定されていた。。。

  「??」

専門医の当直はおられないので、とにかく紹介状をお願いしたら、しぶしぶ書いてくださった。
(せっかくの血液検査結果や病状経過、苦労の受診を、無駄にはできません。)
200ccの補液、吐き気止めと消炎解熱剤を追加処方していただき、急遽帰省。

写真は霧が晴れ、夜明け前の九州自動車道
濃霧に加え、疲労と睡魔の闘い。
無事自宅に着いたのが奇跡に思えた。

でじはまだ、泥のように眠っている。

娘のおかゆが湯気を立て、でじのコーヒーもいい匂い。
20年以上の親交がある専門のお医者さんが、幸いなことに日曜当番医♪
午後には、元ホスピタルショッパーあなろぐが信頼する(今は)町のお医者さんを受診予定。

この幸運と、思いがけず娘とイブを過ごせること。
こんな有様だが、感謝。





  ☆ 皆様も、暮れのお忙しい折、くれぐれも御自愛の程お祈り申しあげます。