いい仕事!
この1週間に出会った「いい仕事」、
忘れないうちに、書きとめておきます。
・老舗ホテルのベテランマネージャ、完璧な気配りと訓練されたスタッフ
・ 〃 の宴会料理。味にうるさいオバチャン連中が口々に「おいしい!」を連発!
・宅急便では届けてくれない、住所不備の郵便物を届けてくれていた郵政公社
・嵐の中配達された新聞の、2重のビニールカバー
そして、1番嬉しかった「いい仕事」
それは思いがけない再会でした。
「な・なんで、こんな所で、こんなことをっ!」
心の中で、思わず叫び声をあげました。
地元屈指のソムリエにサービスしていただいた、1杯のウーロン茶。
慌てて添えられるストロー。
息子の慶事、ウェイティングバーでの出来事でした。
地元のグルメの舌をうならせていた小さなフレンチレストランが突然店を閉じ2年余り。
地元屈指の名ソムリエはそこの一流マダム、シェフの奥様でした。
シェフが交通事故に遭われお店をたたまれ、お料理をサービスするのが天職と、
ウェディング&レストランのその会社で働いておられるとのこと。
(どぉ~も、スタッフもマネージャーもソムリエの正体はご存じないようでした。。。)
シェフは隣県の施設でリハビリに励んでおられるとのこと。
短い立ち話では語り尽くせない、お辛いことがたくさんあった筈。
でも、そんなことをみじんも感じさせない、変わらぬお優しい笑顔。
ウーロン茶はグラスから直接いただくのがあなろぐ流。
ソムリエは当然承知の筈だったが・・・。
珍しくドレスアップしルージュべっとりのあなろぐ。
ストローがこんなにありがたかったなんて♪
この気配りが彼女を名ソムリエと言わしめた所以と、あらためて納得したのでした。
美味しいウーロン茶、きっと一生忘れません。
気配りを知らない若いスタッフの中にあって、御苦労も多いことでしょう。
小じゃれただけのお料理は若い人のウケはねらえても、歳を重ねた者のリピートは期待できないことを、
名ソムリエは誰よりも承知している筈。
これまで、これからの辛い道のりは想像もつきません。
シェフのあのお料理をいただけるのは随分先のことになりそうです。
でも、名ソムリエの選ぶチーズとワインとともに親しい友人達との語らいを楽しむ日が、
遠からず訪れると、あなろぐは確信しています。
シェフの一日も早い御回復をお祈りするとともに、
彼女が本来の天職を再度授かるよう、ひたすら願うのでした。
色んな人がいて、色んなお仕事があって、
それで世の中しっかり回っておるんです。
疲れ果てて深夜に乗る仕事帰りのバス。
降りる時、「お疲れさまです。」に癒されるあなろぐ。
こんな所にも「いい仕事」、ありましたねぇ♪
私も負けてはいられませんネ (^_-)-☆
忘れないうちに、書きとめておきます。
・老舗ホテルのベテランマネージャ、完璧な気配りと訓練されたスタッフ
・ 〃 の宴会料理。味にうるさいオバチャン連中が口々に「おいしい!」を連発!
・宅急便では届けてくれない、住所不備の郵便物を届けてくれていた郵政公社
・嵐の中配達された新聞の、2重のビニールカバー
そして、1番嬉しかった「いい仕事」
それは思いがけない再会でした。
「な・なんで、こんな所で、こんなことをっ!」
心の中で、思わず叫び声をあげました。
地元屈指のソムリエにサービスしていただいた、1杯のウーロン茶。
慌てて添えられるストロー。
息子の慶事、ウェイティングバーでの出来事でした。
地元のグルメの舌をうならせていた小さなフレンチレストランが突然店を閉じ2年余り。
地元屈指の名ソムリエはそこの一流マダム、シェフの奥様でした。
シェフが交通事故に遭われお店をたたまれ、お料理をサービスするのが天職と、
ウェディング&レストランのその会社で働いておられるとのこと。
(どぉ~も、スタッフもマネージャーもソムリエの正体はご存じないようでした。。。)
シェフは隣県の施設でリハビリに励んでおられるとのこと。
短い立ち話では語り尽くせない、お辛いことがたくさんあった筈。
でも、そんなことをみじんも感じさせない、変わらぬお優しい笑顔。
ウーロン茶はグラスから直接いただくのがあなろぐ流。
ソムリエは当然承知の筈だったが・・・。
珍しくドレスアップしルージュべっとりのあなろぐ。
ストローがこんなにありがたかったなんて♪
この気配りが彼女を名ソムリエと言わしめた所以と、あらためて納得したのでした。
美味しいウーロン茶、きっと一生忘れません。
気配りを知らない若いスタッフの中にあって、御苦労も多いことでしょう。
小じゃれただけのお料理は若い人のウケはねらえても、歳を重ねた者のリピートは期待できないことを、
名ソムリエは誰よりも承知している筈。
これまで、これからの辛い道のりは想像もつきません。
シェフのあのお料理をいただけるのは随分先のことになりそうです。
でも、名ソムリエの選ぶチーズとワインとともに親しい友人達との語らいを楽しむ日が、
遠からず訪れると、あなろぐは確信しています。
シェフの一日も早い御回復をお祈りするとともに、
彼女が本来の天職を再度授かるよう、ひたすら願うのでした。
色んな人がいて、色んなお仕事があって、
それで世の中しっかり回っておるんです。
疲れ果てて深夜に乗る仕事帰りのバス。
降りる時、「お疲れさまです。」に癒されるあなろぐ。
こんな所にも「いい仕事」、ありましたねぇ♪
私も負けてはいられませんネ (^_-)-☆