あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

夜が怖い!

あはっ!あなろぐは、ホラー系でもなければエログでもありません。
いえね、なんてことはない、不眠のお話なんです。

「春眠暁を覚えず」と古くから申しますが、
若葉の緑も濃さを増し、夏が近くなるにつれ、
周囲では「眠れない」という声を耳にすることが多くなりました。

何を隠そう、あなろぐはかつて筋金入りの不眠症でした(笑)
正確には、お昼間寝て過ごしたりしておりましたので、いわゆる「睡眠障害の人」デシタ。
就寝前にテンコ盛りの眠剤をのみ、中途覚醒し頓服。
それでも早朝覚醒し、ぐったり状態で起床時間あたりに眠りに落ちるパターン。

    夜が怖い!
     朝が怖い!

はい、大変辛うございました(泣)
そんな時期が長く続き、当然お薬には耐性ができあがり完璧「依存」でした。

でも、幸いなことにこれらを克服し、
今は眠れる森の美女ならぬ、眠られる下町のオバチャンとなりました。

結局「うつ」との深い関係を意識するがあまり、
眠ることへのこだわりで、夜におびえがあったように思います。
おびえをかきけすために、ついPCに向かってみたり、ゴソゴソ活動してしまいます。
何もしないと、落ち着かないものですが、
夜の静けさと闇の中、素敵な想像に一人ふけってみたり、呼吸や心拍のリズムを楽しんでみる。
時には、お気に入りの静かな曲とアロマを楽しむのもよいものです。

夜は本当は誰にもやさしい、素敵な時間です。

たとえ睡眠は得られなくても、体と心の休養はそこそこ得られます。
あまり、欲張りにならなくてもいいかもしれません。

今も疲れすぎて眠れない日は時々あります。
暗い静かな夜を楽しみ、そのまま白む空を眺めてみたり。
でも、次の日は大抵、良い睡眠が得られます。

あなろぐはいつも、もし3日続けて眠れなかったら、オクスリをのもうと思っています。
本当に辛いときは、我慢せずに医療の助けを借りると良いと思います。
そして、素敵な朝を迎えてください。





ヒトは夜眠るように、うまぁ~くできているそうです(^^)v
取り敢えず、不眠を日々のコンディション、なかなか「眠らない人」を個体差としてとらえ、
「回復のシナリオ」ではなく日々の健康管理への提案として、
「くらしの手帳」にアップさせていただきます。