あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

ドストエフスキー

* 「戦争と平和」はトルストイ
  あはっ!記憶違いもはなはだしくごめんなさい。
  でも、痴性派ブログなんで、冒頭に訂正入れて、ご愛敬でご勘弁くださいマセ(恥)
☆☆☆

実は、連休直前、粗忽の極みのような失敗で、
右足首を痛め不自由な毎日を過ごしております。
腫れあがり、皮下出血で色の変わった痛む右足。
軍資金不足は足で補うつもりの、連休の楽しみをしっかり奪われてしまいました。

先程、午睡の夢から覚めて目をやれば、サポーターと湿布の下は見事にかぶれ、
血が出るまでかきむしっておりました(大泣)

んで、ふと、昔読んだ小説の冒頭を思い出したのです。
ドストエフスキー戦争と平和
確認のため、書架を探しましたが見たりません。違ったらごめんなさい。
幸せの理由はありきたりだけど、不幸の訳は様々って書いてあったように記憶しているのです。
十代の後半、いたくその言葉に感動した記憶があります。

んで、今の私って、不幸の極みと言えなくもない。
でもね、これしきでは、まだ不幸じゃないよねぇ~(^^)v
子供達も帰省せず、寂しい連休だけど野山をドライブできたし、
季節の恵みも美味しくいただける。

  ~幸せも、不幸せも、人それぞれ気の持ちようよねぇっ(^^)~

  連休のためにと仕入れた、とっておきのモカをすすりながら、思わずつぶやきました。

   あはは、、、
     でも、でじは私の足を眺めて少し困った顔をして言いました。

 「あのねぇ、それはそれでいいけれど、ドストエフスキーは凄い人なんだよぉ。。。」


はい。心得ております。
でもね、ある日、一生に一度だけ、おばちゃんが世界的文豪を超える一瞬があるかもしれない。
そう思っただけです。
あなろぐが、これでも幸せってつぶやいたって、
ドストエフスキーの値打ちは下がらないさぁ~って、思う次第。

長患いの日々に、貪るように長編を読みふけったことがありました。
連休の残りと言わず、この際時間をかけて、懐かしい名作をもう一度手にしたい。
もしかしたら、世界中で一番ドストエフスキーが不似合いなあなろぐさえ、
そんな思いにさせてくれたのが、無様な右足でした。





※ 以上、あなろぐは決して無事では無いと言う、近況報告でした (^^;
  どちらさまも、連休の残り、思う存分お楽しみくださいませ <(_ _)>