結婚のハードル

「藍子ちゃんが結婚するって聞いて、誰でもできるんだと思った。」
昔、この失礼なコメントを複数の友人（女性）から聞いた。
連中はそれぞれ結婚をして、今も幸せな家庭を営んでいる。

一方、何故か私と「茶飲み友達」だった男友達も、
それぞれ適齢期になると素敵なお嫁さんを見つけ、いいパパになっていった。
藍子で免疫がつくのと、低めの基準設定できたのがいい結果につながったとのたまう奴がいた。
失礼な話だ！
でも、妙に納得してしまった。

一方、実の弟はでじに、「何であんなのと一緒になったの？」と真剣に尋ねていたが、
でじはいつも笑って答えなかった。
そのせいか、弟の結婚は遅く40の声を聞いてからだった。

女は魔物だとか何だとか言うけれど、
母親やきょうだい、従姉、茶飲み友達と本質は同じ生きもの。
無用な期待と恐れは捨てるべし。
（女は案外、この点を心得ているように思う。）

高いと思っていると飛び越せないのが、結婚のハードルなのかも。
ある程度の速度、そしていきおいがやはり必要みたい。

んで、案外高めのやつもはずみで飛べたりする。

だからおもしろいんだよネ (^_-)-☆