あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

救急中心

中国の炭坑爆発に関するニュース映像で見た、救急車に書かれた文字です。
救急センターってことですよね。

ふぅっと思ったんです。。。

「文字文化の違いなのかもねぇ。
 なまじ意味が通じるもんだから、わかる気がして余計始末が悪い気がするなぁ。
 日本人って、漢字も使うけれど、外来語ってカナカナでしょ。
 外国のものをそのまんま、受け入れる用意が言葉の上で整ってるもんねぇ。
 でもね、中国って、自国の文化に1回消化しなきゃ、外国のものを受け入れられない国なのよ。
 もともと外国の文化は外国の文化で、自国には宗教にしても、何にしても、
 受け入れるために消化する能力なんて、ある訳無いじゃん。
 ましてや、漢字文化!
 ストレートに外国のことを受け入れることって、出来ない国なのよぉ。
 ”靖国”について、勝手なことを言うのも、
 所詮、他国の文化を尊重どころか、受け入れる器を持たないのが原因って思う。
 そこいくと、日本はスゴイよねぇ!
 わかっとってもわからんでも、何でもござれだもん。
 節操なしって言っていいくらい。」

「ねぇ、どぉ~思う?」
眠そうなでじに尋ねました。
 
「そうかも知れん。
 "中華思想”ってのもあるしねぇ。。。」

「・・・・。」

難しいことはわかりません (^^;
でも、何やら合点がいった気がしたのでした。

ところで、欧米は、
カタカナの何とかという女優が演じる「ゲイシャ」が話題を呼び、
「東洋」ブームの兆しが感じられるとのこと。
昔の「007」なんてのは、東洋は東洋で、日本も中国もありません。
ただ、似て非なるものならまだしも、東洋の人間に言わせれば、ただの非なるもの。
漢字文化しかりなのであります。

欧米ナイズされた、あやしいジャポニズムはちょっぴり笑えるかも知れません。
(何も知られないよりは、マシかもと。。。)
東洋は東洋として、近隣諸国仲良くあるべきなのでしょう。

ただ、現実は厳しい~っ!のデス。

なにせ、この欧米って言葉もスゴイと思いません?
ヨーロッパと米国がいっしょくたなんですから。
んで、トルコもはいったEU、欧米文化って、ますます訳わからんしぃ。。。

世界の広さだけを思う、無知なあなろぐでありました。。。。




* 今朝の毎日新聞で、「菊と刀」がまた中国で売れているとのこと。
  反応が、ほんの少しだけ気にかかります。