公益通報者の春
通勤途上、ふと見上げれば、咲きほこる椿。
心の晴れないまま、3度目の春を迎えて、
おまけに、今年ばかりは、こうしてぼんやり、風に吹かれることにさえうしろめたさを感じてみたり(苦笑)
でも、今日からは、思うところあって、とにかく明るく過ごそうって思います♪
今朝はまず、ずっと長い間、思い止まっていたメールを1本、思い切って送ることにしました。
そして、送信のあと、これを補足する資料をチョイスし、心をこめてお手紙を1通書きました。
その後、深刻な、しかも、とんちんかんな書面を1通受け取りましたので、悩んだ末に、さらに大変なお願いと、重大な事項をメールで、ついでに関係者の方々にもお伝えしました。
なので、今日は久々に脳みそに汗をかくような、体育系の疲労感を味わっております(笑)
実は、かねてご相談差し上げていた記者の方が、被災地で長逗留をされることとなりました。
突然の、未曾有の災害で連日ニュースが埋め尽くされる中、穏やかな春を過ごす私が抱えている問題が、
とても、ちっぽけに思えると同時に、明日のことはわからないから、悔いなく生きなければという思いも、
日増しに強くなり、悩んでおりました。
そんな折り、久々にいただいたメールに、あった一言。。。
”地震の被災者も大変ですが、鈴木さまが抱えていられる問題が深刻であることに違いはありません。”
何だか、ふっきれた感じがして、今朝のメールを書くことができたのでした。
予定よりも、2週間遅れのスケジュールですか、この間の葛藤は、決してムダではなかったと思っております。
今日は、ネットの向こう側からも、様子がおかしいと思われたのか、気遣いの電話を2本いただきました。
いつも、見守っていてくださる方々があることを、本当にありがたいと思います。
嬉しさや感謝の気持ちは自然と笑顔にしてくれます。
だから、笑顔を、決してためらう必要は無いと、あらためて思いました。
今はとにかく、耐えて、耐えて、耐え抜いて、あきらめずに、最善を尽くすだけです。
もうじき当事者達が、何事もなかったようにいなくなろうとしている時に、本当は無意味なことかも知れません。
それでも、たとえバカと言われても、私はやはり、あきらめることができません。
もともと、再発防止と業務の改善を目的とした取り組み。
オカシナ人達がいなくなるのは、却って結構なことと思っております♪
だから、大丈夫!
私は、元気です♪
弱虫、泣き虫は、50を超えても、なかなか治りませんが、
その代わりに、それからおつりが来るくらい、たくさん笑って過ごそうと思います。
そして、湧いてきた元気で、他の誰かを、少しでも元気にできたらと思います♪
私は、元気です♪
今年の春こそは、鈴木藍子がオカシイのか、うちの組織がオカシイのか、
社会常識という物差しのもとで、組織が今抱えている問題を検討いただくのもよいかと思っております。
皆さまも、どうぞよい週末をお過ごしください (^_-)-☆
”公益通報者より”