あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

「感じやすさ」について

昔、向精神薬眠剤のお世話になっていた時期がありました。

オクスリをのむと、とっても楽になれて、
その時は、私にとって本当に必要なものであったと思っています。

でも、ふと、回復の兆しを見たとき、
それは、オクスリの効き目の合間に主張した私の感じやすさの性って気づいたのです。

感じやすさの性で、人よりたくさん落ち込んだりもするのですが、
感じやすさの性で、小さな光を見つけることもできます。
残念ながら、オクスリはそれらを削ぐことをお仕事にしているようです。

時々、思春期のお嬢さんみたいに、自分の感じやすさを楽しんでみる。
さすがに、箸が転げても笑いませんが、
いつもより雑草の小さなお花が、チョッピリ素敵に見えたりします。
こんなお遊びもいいかなぁって、思っております。

「いいオバチャンがぁ、カンベンッ!」って声は聞こえてきそうですが・・・。あはっ=3

周囲の人々には、時に「とんでもない人」だったり、
「ちょっと(?)変な、困ったヤツ」だったりもするのでしょうが。。。
少なくとも、でじは、そんなところも全部まとめて愛してくれている。
そう信じているのです。 

感じやすさは諸刃の刃。
時に病気の引き金となることもあるかもしれません。
でも、その病気の回復の手助けもするものなのです。
そして何より、周囲の愛情を自分の心に導いてくれるのが、感じやすさ。

私にとって、とてもとても大切なものです。



*でもね、、、
 世事に疎く、ぼぉ~っとしてますので、
 周囲の人には、持ち合わせていると認めていただいてないようデス (^^;