クラヴィコードの植物文様

娘からのバースデープレゼント

この数日、ひとりで家で過ごす間中、これを聴きながら過ごしました。

はじめて聴くのに、とても懐かしい。
やさしくて、切ない、
知らないうちに張っていた、肩の力が、
いつの間にかほどけていくような、、、
そんな１枚です。

ヒグラシの声、日常のノイズ、
私自身の日常そのものが、曲の一部になるような、
そんな錯覚の中を彷徨ってしまった、短い夏休み。

間もなく、政情不安な東南アジアのとある国に立つ娘のこと、
お友達のこと、
仕事のこと、
思いどおりにならない諸々のことを思い、
ため息ついて。。。

年を重ねると、怒るよりも先に悲しいと思えることが増えて、
そんな時は、ため息をついて、この曲を繰り返し聴いてしまう。
そんな気がしています（苦笑）

肩こりを嘆く中高年にオススメの一枚かもしれません （^_-)-☆

私の、短い夏休みが、今日で終わります。