イワシの洋風丼♪・・・その1
ちょっと、自慢話デス♪
昔々、あなろぐがまだ独身だった頃のことです。
あなろぐはこれでも、お料理コンクールで賞をいただいたことがあります!
っと言っても、たいしたものではございません。。。
イワシに、ニンニク等と、酒(orワイン)、塩胡椒、お醤油などでテキトーに下味を付けて、
小麦粉をはたき、食用油でこんがり焼きます。
あと、タマネギとカレー粉をバターで炒め、小麦粉も加えてさらに炒め、スープでのばし、
要するに、タマネギカレーソースを作りますっ!
んで、炊きたてご飯に、きつね色に焼いたイワシをのっけて、そのソースをかけ、
ほうれん草のソテーを彩りに添えて出来上がりぃ~♪
つぅ、、、そんな簡単なレシピですっ (^^;
でも、当時ローカルのテレビで放送され、審査員の一人だった地元のお料理研究家から、
「とにかく美味しかった。」
「数点の受賞作品のうち、これは満場一致で決まりました。」と、嬉しい評価をいただいたレシピです。
あれから、四半世紀以上の時を経て、
この間に主婦となり、家族の食卓をあずかるようになったものの、このレシピは残念ながら、鈴木家の味として子供達に伝えることはできませんでした。
でも今思えば、これって地産地消が可能で、自然にやさしい素晴らしいレシピって思いませんっ?!
当時は、日本で消費される殆どの魚介類が自給できた、豊かな時代でした。
でも既に、青背のお魚の消費者離れが始まっておりました。
これを危惧された関係者によって開催された「お魚料理コンクール」
アジ、サバ、イワシを使うことが条件でした。
主催者の先見の明にはあらためて、脱帽ですっ!!
あなろぐは当時にしては、結構美味しいものを食べ慣れた若い人でした。
んで、当時は既に、若い人がお魚をおろせない時代にはなっていましたがぁ、
食い意地が張っていたせいで、お魚はなんとかおろせる人ではありました。。。
ただね、イワシは、手開きで調理できるお魚なんですよぉ~♪
んで、以前はおろした残骸がやっかいな生ゴミになりましたが、今は処理機であっさり解決デス♪
手の匂いを消す、キッチンソープもあります。
もし叶うならば、鈴木家、バアチャンの味として、かりんとうやゆめに伝えられたら。。。
今年齢50歳を迎えるあなろぐ、、、
今夜、NHKをみながら、つくづく、そう思ったのでした。。。
なぁ~んて、思っておりマス (^_-)-☆
今夜も、したたか酔っぱらいぃ~っ!!!
なのでぇ、、、忘れないうちに、ここにメモしておきマス。
んで、新鮮なイワシが手には入ったら、ちゃんとこさえて、画像付きでご紹介させていただきたいと思いますぅ。
ただネ、前述でフツーに、明日の晩ご飯にでも美味しく作っていただけるのではないかと思いマス。。。