あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

海の中道大橋の防護柵が丈夫だったら・・・。

先日福岡市職員が起こした飲酒運転事故で、3人の幼い命が奪われました。
謹んで御冥福をお祈り申し上げます。





この事故にかかる報道で少し気にかかることがあります。

橋の防護柵の強度のことです。
事故の起きた海の中道大橋は防護柵は、「車の衝突は想定されていなかった」と報道されています。
車道とガードレール無しに隔てられた歩道にある防護柵、車の衝突が想定されている筈がありません。
でも、テレビや新聞でこれを目にすれば、あたかも想定するべきであるという印象を受けます。
強度が増せば、重量が増しコストが嵩みます。
起こってはならない事故を想定し、車の衝突に耐える防護柵を設ける必要がはたしてあるのでしょうか。
素人なので、難しいことはわかりません。
残念ながら一連の報道で、この必要性について語られたものも未だ目にしておりません。

また、ガードレールがあったなら、とならないのも不思議です。
限られた予算、血税をはたいて造られる橋。
今時の世の中、そんなに金余りでもない筈です。
より、コストの嵩む仮定に走るのは何故でしょう?

もし○○が△△だったら。
つぶやくのは勝手です。
だが、今時の世の中そんなに閑でもない筈です。
これで踊り、振り回される人間がいます。
メディアは影響力に配慮し、厳選された内容を伝えて欲しいと思うのです。





もし、シートベルトを着けていなかったら、浮いて助かったかもしれない。。。
こんな余計なこと考えるヒマなどもあっちゃいけないって思うあなろぐでした。