あなろぐばあちゃんのつぶやき

Yahooブログ育ち、4人の孫のおばあちゃんです。

しずかなとしのばん

晦日の明け方に、高校時代の仲良しと帰宅した娘。
朝ご飯を御一緒した息子のお友達も一緒。
年越しの晩餐は和やかな時間が過ぎてゆきます。

ブランチの後の、息子が午睡する時間は手持ちぶさた。
この、「あなろぐ」を読んでいただきました。

どれだけのことが伝わったのか。
独りよがりのつたないモノローグ。
面はゆい母の思いはともかく、金平糖の一面を少し伝えることができたかな?
書けないお手紙。
伝えられない言葉。

ただの閑つぶし、
散らかしただけの、このブログ。
だけど、少しだけど伝えることできたかもしれない。

藍子を支えてくださるリアルと、ここのコメントをくださる皆様。
温かな言葉とともに、読んで頂けたことを嬉しく思います。
綴っていて良かったのかも知れない。
そう思うのでありました。

挑戦中の月光の第三楽章にくたびれた娘は、でじの好きなホフマンの舟歌を奏でます。
のどかな調べは、お得意のいくつかの曲に連なり、
フィナーレは私の大好きな、ドビュッシーの月の光。。。
果てしなく続くと錯覚させてくれる、豊かな時間がこうして過ぎてまいります。

コンビニのスパークリングワインで乾杯をするものの、でじは半分おねむ。
私の幸せな一年は、静かに終わろうとしています。

皆様本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

来年も、皆様にとりまして幸多い年でありますように、




心より、お祈り申し上げます。